イェルムン・ラーシェン・トリオ − Aurum (黄金)

春先から興味深いアルバムが続々と届いています。

 「これ、いいですよ」と勧められて試聴してみると、ホントいい作品ばかり。

 つい「予約おねがいしまーす♪」と次々お願いしていたら、ここ10日間で2、3枚入荷してきました。

また、お店に寄ったときに見つけた「ぴーんときた」作品も数点購入。

加えて、某店主から「これはうちでは売っていないんですが、いいんですよ〜。聴いてみます?」と聴かせていただいて、気に入って「いまなら塔で 売ってますよ」と教えてもらい翌日に買ったBOXが2セット。といっても、1セット4〜5枚ですから、よくある60枚、100枚に比べると可愛いもので す。

 

いったい、これだけの作品をいつ聴くんでしょうかね。わたしw

 

買ったものを並べてみると、それはもうバラエティにとんでいます。

ジャズからいわゆるワールドミュージック、そしてクラシカル。録音された時期も現代から1960年代位までさかのぼります。

でも共通しているのは、どれも、「音楽が聴こえる」ということ。

 

それは鳥のさえずりのように。

白い雲が流れるように。

温かくなって、コートを脱ぎさるように。

桜が散って、あじさいの葉がぐんぐん成長するように。

ついこの間まで保育園に通っていた近所の子が、小学生になったように。

お母さんに抱っこされた赤ちゃんが、安心してべたーって抱きつくように。

 

ついこの間届いたイェルムン・ラーシェン・トリオのアルバム「Aurum (黄金)」を聴きながら、新しくて、それでいて懐かしいフィドル(フォークミュージックで使われるバイオリン)とベースとピアノの演奏に朝から酔いしれています。はんてんを羽織って、緑茶を飲みながら。

彼らの音楽は「癒し」というひと言にくくられることはないでしょう。

つい民俗楽器を使った音楽、いわゆる民俗音楽っていうと「守らなくては」と思ってしまいそうです。しかし、本当に聴く人の心に響くものであれば、自然に誰かと共有したい、分かち合いたい、と感じるのが本来の姿なのではないかと思います。そのものさし、尺度は人によってさまざまですが。

 

このアルバムのブックレットにラーシェンと彼の仲間について紹介している文章がありました。これは、彼らにも言えることですが、本当の音楽家のことを指す言葉ではないかと考えさせられました。

 

いや、音楽だけではない。どんな世界、どんな仕事においても自分が誠実であって初めて相手に誠実でいられるのではないか、と問いかけているようです。

 

Gjermund Larsen has all the qualities that define a great musician; incredible musicality, both technically and emotionally, empathy with his fellow musicians, and rare level of humility.

 

◇「ノルウェー中部、ノルトロンデラグに伝わる音楽を基礎にみずからの新しい音楽宇宙を創造する」というフィドル奏者で作曲家のイェルムン・ラーシェン Gjermund Larsen (1981-) がアンレアス・ユートネム Andreas Utnem、ソンレ・マイスフィヨルド Sondre Meisjord と組んだトリオ。2008年スペルマン賞 (ノルウェー・グラミー賞) を受けたアルバム『到着 (Ankomst)』 (HCD7235) から2年、新しいアルバムがリリースされました。グーブランスダールのフィドル奏者、ハンス・W・ブリーミ (1917-1998) の音楽をインスピレーションの源とする哀愁のワルツ。J・S・バッハ、ビーバーの《ロザリオのソナタ》からインスピレーションを授かったスロット (ノルウェーの歌) とワルツ。ノルウェー・ソロイスト合唱団のために作曲した《太陽の祈り》。アルネ・ムーデンの《教会の歌 (Kyrklåt)》を念頭におき、スウェーデンのダーラナ地方の晴れた夏の日を想って書いたという曲。13曲すべてラーシェンが作曲しました。オスロのレインボー・スタジオでセッションが行われ、ヤン・エーリク・コングスハウグが録音を担当した、すばらしく臨場感のある録音です。(ノルディックサウンド広島HPから)



my favorite florist

私の大好きな花屋さん"辰花"さん。

ユリ、バラ、カーネーション、スイトピー、ヒペリカム。春っぽく明るい感じで。

 

八重咲きのヒマワリ、バラ、アジサイ、アンスリウム

開くとオレンジ色のバラ「ヘリオスロマンチカ」をメ インに赤いガーベラやスカビオサアンスリウム、ランのアランセラ、 葉物はユーカリ&ドラセナ